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2020年06月02日（火）

No.1899

おはようございます！

ストラコム坂本です！

今朝は、ニュースから…

昨日の東京都の新規コロナ感染者数は13人でした。

また、２桁に戻ってしまいましたね。

どうにか緊急事態宣言も解除され、東京都も昨日からステップ２に移行しましたが、まだまだ油断は禁物です。

昨日は、通勤時間帯も多くの人が出ていましたので、また感染者数が増加しないといいのですが…

さて、新型コロナの影響で3月末に発令された外出禁止令が解除され一部規制が緩和されたワシントンで、夜間外出禁止になり、州兵5000人が動員されたということです。

「米、黒人暴行死で州兵5000人　ワシントン夜間外出禁止」（日経）

白人警官の暴行による黒人死亡事件への抗議デモの激化に対する対策なのでしょうが、夜間外出禁止令が出たのは、全米の40都市以上におよび、でもの暴徒化は止まらず事態は緊迫化しているようです。

米国では、このような事件が繰り返し起きているように感じます。

まだまだ人種差別は根深いものがあるんでしょうね。

黒人男性が警察に拘束された際に首を膝で押さえつけられ、「息ができない」と訴えたにもかかわらず、その後死亡させたというものです。

またデモの様子を取材し報道していたCNNの記者と制作チームが身元を明かしたのも関わらず、逮捕されるというおまけまでつきました。

黒人を死亡させた警察官ならびに他の警官3人は、すでに免職され、事件発生後4日で死亡させた警察官は第3級殺人罪で起訴されたそうですから、このスピードは異例のことのようです。

第3級殺人罪は、「殺害の意図はないまま、不道徳な考えから人命を無視し、著しく危険な行為で他人を死亡させた」場合に適用、

第2級殺人罪は、「殺意をもって故意に人を殺害したが、計画的ではなく他人を死亡させた」場合に適用、

第1級殺人罪は、「あらかじめ周到に計画された殺人や、強盗・放火・強姦・誘拐などの重罪を犯す過程で意図的に他人を死亡させた」場合に適用されるようです。

この事件が第三級殺人にあたるのか、もっと罪の重い2級や1級ではないかという意見も多くあるようです。

トランプ大統領のtweetも火に油を注いでいるようです。いずれにしても、米国に根深くある人種差別が、ようやくコロナから脱出しようという米国経済の回復に影響を及ぼしそうです。

“Black Lives Matter”運動は、人種差別の撤廃を求める抗議活動です。

世界中から、人種差別がなくなりますように…

さて、コロナ感染第二波ではないかと懸念されている、北九州市ですが、昨日の感染者数は16人、10日間の新規感染者数合計は113人となっています。

第二派、第三波の感染を防ぐには、私たちは基本的な活動をするしかありません。

ソーシャルディスタンスを守ること、

3つの密の回避

うがい、手洗い、マスクの着用

そして極力テレワーク。

私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。

今朝はここまで！

では、今日もお元気で！

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