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2020年06月15日(月)

No.1908

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
先週末、東京都の新型コロナ感染者数は、金、土、日で 25人、24人、47人の合計96人でした。
しかも第三ステップに入りましたので、来週以降の感染者数が再び増加する気もします。
ただし、東京アラートを発出することについては消極的のようですので、これからの感染拡大に対する私たちの対応如何で大きく変わってきそうですね。
全世界での感染者数は、780万人を超え、死者数も43万人を超えています。
国別で見ると、米国が200万人を超えているのは他を圧倒していますが、第二位にはブラジルが85万人と一気にロシアを抜き去って行きました。
以前、スペインやイタリアの感染者数が一位、二位にいたときとは大きく変わり、TOP5は、米国、ブラジル、ロシア、インド、英国となっています。
いまは南米が感染の中心になっていると言うことですが、この後はおそらくアフリカ大陸が中心となるんだと思います。まだまだ続きそうなコロナ禍ですが…
そんななかで、こんなニュースが飛び込んできました。
「全国4万人規模の抗体検査、0.43%が陽性」(日経メディカル)
ソフトバンクグループが、44,000人を対象にコロナウイルスの抗体検査を実施し、その結果が発表されていました。
全体の陽性率は0.43%で191人。
医療従事者の中での陽性率は1.79%の105人、社員、取引先で見ると0.23%の86人ということです。
単純計算では、仕事をしている年代の人口約7000万人の中で15万人が抗体を持っているということになりそうです。
そう考えると、実はかなりの数の人が知らない間に感染し、抗体ができているということにもなりますね。
このデータの重要なのは、職種や仕事内容などでの感染率とその傾向がわかってきているということです。
例えば、
一般会社員よりも医療従事者の感染率が高く、
医療従事者の中でも
受付>医師>看護師>歯科助手>歯科医師
の順に感染率が高く、
会社員の中では、
コールセンター>オフィス社員>店頭スタッフ
の順に感染率が高かったようです。
対策をしても感染する可能性の高い職場もあれば、自粛やテレワークをすることで、かなり感染が防げる職場もあるようです。
傾向がわかれば、有効な対策も考えることができるはずです。
感染者がまた増加しつつありますので、まだまだ在宅勤務ができる職場であれば、続けるのが良さそうですね。
第二波、第三波の感染を防ぐには、基本的な活動をするしかありません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
そして極力テレワーク。
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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