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2020年06月19日(金)

No.1912

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
昨日の東京都の新規感染者数は、41人でした。
やっぱり増加してきましたね。
東京都が示したロードマップのステップ2に移行したのが、6月1日、
ステップ3に移行したのが先週金曜日の12日でした。
そして、今日19日から全面解除になりました。
おそらく、まだまだ感染者は増加するでしょうから、経済、社会活動と、感染防止の両面での対応は迅速な情報の共有が必要になるはずです。
いまのままでは、後手後手に回る可能性もありますので、政府、自治体の対応如何にも関わるかと思います。
さて、視点を世界に移すと、各国で第二派なのか、クラスターによる集団感染のニュースも多く報道されています。
中国では、50日間新規感染者が出ていなかった北京で、新発地市場でクラスターが発生し、5日間で100人を超える感染者が、見つかっています。
韓国では、ソウル近郊の物流センターで八十人を超える集団感染が発生しています。
新型コロナ感染症の封じ込めに成功したとしていた両国での新規集団感染の発生は、封じ込めの困難さを物語っていると思います。
そして、
「ドイツ食肉処理場で集団感染、650人が陽性 千人超が自主隔離へ」(BBC)
集団感染の規模も大きいですね。
記事によると、1000人以上の従業員が検査を受け、650人が陽性。
数千人が隔離を行うよう指示されていて、数千人が検査を待っているということです。
ドイツでの反応がどうなっているのかよくわかりませんが、日本でこんなクラスターが発生したらおそらく大騒ぎですね。
国会では、野党が政策の失敗だと騒ぎ立て、
自治体ではクラスター対策班を要請し、
規模が大きいので自衛隊に災害派遣を要請し、
周辺都市では、経済活動を止めるのかで議論がされ、
結果解除の指標も決めないままに、中途半端な期間で自粛を再度行うことにしてしまう。
再度自粛に対する支援金の件で騒ぎになり、
行政の対応が後手後手に回り、多くの自営業者が苦しんでしまう。
かたや夜の街では、アングラで店を開ける店舗が増加し、そこでクラスターが発生し…
一度決めたら与野党の枠に囚われず、実施を徹底するために協調していくことが必要ではないでしょうか。
ブレないことが、最も安心を提供し、スピードを上げるのに重要なことなのではないでしょうか?
さて、新たな感染を防ぐには、私たち自身も基本的な活動をするしかありません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
今週はこの辺で!
では、週末もお元気で!
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