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2020年06月22日(月)

No.1913

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
先週末、東京都の新型コロナ感染者数は、金曜日35人、土曜日38人、日曜日35人と連日30人超えを記録しています。
30人超えは、4日連続、12日に第3ステップに移行して10日の間に6回ありました。
先週末は、かなりの人出でしたね。
都内各所、高速道路、近場の観光地などでも、かなりの混雑ぶりでした。
特に先週土曜日は、天気もよく、気温も上昇し、多くの人が街に出ていたのでは無いでしょうか?
感染拡大前の1月、2月の休日平均と比べても8割以上、場所によってはそれを上回る人出があったようです。
新型コロナウイルスは、どこから出現したのでしょうか?
一説には、中国武漢の研究所から漏れたという話があったり、いや、ヨーロッパだ、アメリカだと色んな説があるようですね。
そんななか、こんな記事を見つけました。
”異例の高温続くシベリア、「警戒すべき兆候」と研究者”(CNN)
シベリアで記録的な気温の上昇が続いているようです。
5月のシベリアの地表温度は平均を10℃上回り、1979年に記録を取り始めてから最高を記録。
記事によると、この状況は10万年に1度の確率だということです。
また、温暖化の現象は特に北極地域で他の地域の2倍の速度で進行していると記事にはありました。
では、シベリアを含む北極圏での異常な温暖化は何をもたらすのでしょうか?
NHK気象アンカーの森さやかさんの記事がYahoo Newsに載っていました。
「シベリアで38℃観測、北極圏史上最も高温か」
38℃というのは東京に住んでいる私達でさえ、ひと夏に何度かしか経験しない暑さです。
それが北緯63度に位置するロシアのベルホヤンスクで6月20日に記録されています。(ちなみに東京の北緯は36度です)
しかも30℃を超えているのは連続4日になっており、これはあと4〜5日続くと予想されているそうです。これは偏西風の影響であるとのことですが、継続的な気温の上昇は別の問題を引き起こします。
それは、永久凍土の中に封じ込められていた数十万年前に病原菌に感染した動物の死骸が地表に露出することでそれを野生の動物が食べて感染、それを食べた人間に感染するということが実際にあるようです。
地球温暖化は、新たな病を生み出すこともあるんですね。
今は、新型コロナウイルスとどのように対峙するかが大きな課題ですが、今後もこのようなことが起こらないとも限りません。
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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