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2020年06月26日(金)

No.1917

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、ニュースから…
昨日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は、48人でした。50人を下回ったものの、
まだまだ、増加の傾向は止まらない感じですね。
確かに、人出も増えていますね。
夜の街にも若者中心の団体が多く入っているように見えます。
弊社の近くの浜松町近辺も日に日に夜の人口が増加してきているように感じました。
いつまた100人を超えるかと、ビクビクしているのは飲食や小売の店舗や遊興施設も同様だと思います。
「今のうちに稼いどかないと、いつ規制がかかるか…」
なんていう考えも出てくるかと思います。
 
まずは、緊張感を持つことが重要ではないでしょうか?
 
さて、今朝のニュースは…
”河井前法相から現金150万円 市長辞意「やっぱりもらった」”(FNN)
河井夫妻(衆議院議員の河井克行容疑者、参議院議員の河井案里容疑者)の表の取りまとめに関する買収事件で、現金を受け取っていないとしていた、広島県三原市の市長が一転、受け取ったことを認め、辞意を表明したとのことです。
買収の全容は、まだ捜査中なのでしょうが、党本部から振り込まれた1億5000万円のうち、2570万円を94人に渡し、うち政治家が42人いたということです。
選挙ってお金がかかるんですね
買収費用を差し引いても1億2000万円以上が使われたということは、メディア等で言われているように、通常党本部から振り込まれる金額が1500万円だとすると、やはり1億円以上を費やしたということです。
どうしても議席がほしかったのでしょう。
安倍総理を始めとする党幹部が相次いで現地入りし応援するコストまで考えると、とんでもない金額になるのではないでしょうか?
地盤を固め、選挙に勝つために湯水のようにお金を使う選挙なんて、過去のものかと思っていました。
しっかりと民意に耳を傾けて、自らの信念を持って政治を行う政治家も前時代的なものになってしまったのでしょうか?
政治も経営も、すべての民意を聞いてフラフラしていては、うまくいきません。
聞く耳を持ちながらも、しっかり将来を考え、近視眼的な思考には釘を刺すことのできる政治が、今の日本には必要であると思います。
コロナ対応も然りです。
今必要なことは何で、将来必要なことは何なのか?
今資金が必要な人にはどうやったら早く届けられるのか?
将来必要になる人には…?
私達国民の大多数は、新たな感染を防ぐために基本的な活動をしています。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
私達がやるべきは、基本ですができることを確実に行うことです。
では政治家がいまやるべきことは何なのでしょうか?
今週はこの辺で!
では、週末もお元気で!
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