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2020年07月20日(月)

No.1933

おはようございます!
坂本です!
今朝は、ニュースから…
先週末の東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は293人-290人-188人でした。
東京圏も増加しましたね。
405人ー420人ー280人と推移しています。
減少したようにも見えますが、まだまだ安心するのは早い感じですよね。
22日から実施されるものの、東京発着を除外するとなったGoToキャンペーンも、解約料に対する補償を検討するという情報もあり、まだまだ注視が必要です。
さて今朝の話題は、
”「除菌99%」って何?殺菌や消毒とどう違う”(日経)
確かにコロナが流行しはじめてから、除菌、殺菌、抗菌、滅菌、消毒などとの表現があり、その効果がよく判りません。
どの記載にどういう効果があるのか、整理されていましたのでご紹介します。
除菌:増殖可能な細菌数を減らす。
殺菌:細菌を殺す。
抗菌:細菌の増殖を防ぐ。
滅菌:細菌を完全に死滅させる。
消毒:細菌の病原性をなくす。
除菌は、99%以上細菌数を減少させることが業界基準のようですから、なかなか厳しい基準のようです。
殺菌は、どれだけの量の細菌を死滅させるかという定義は無いようなのですが、医薬品医療機器法に基づき使い方が定められているようです。
消毒は、医薬品医療機器法で規定されており、厚生労働省によると「菌やウイルスを無毒化する」ことが条件であるようです。
抗菌、滅菌ついては記事には詳細に記載されていなかったので、調べてみたのですが、
抗菌は、JISの規格で加工されていない製品の表面と比較して西院の増殖割合が1/100以下であることが条件になったいるようです。
滅菌は、ISO11139の規定で、微生物が存在しない状態にする検証された工程とされているようですが、現実には完全な無菌を保証することは困難なため、微生物が生育できる可能性を限りなくゼロに近づける行為とされています。
細菌やウイルスに敏感になっている昨今、このような情報を知ることも必要ですね。
そんな中でも引き続き私達がやるべきは、基本的なことを確実に行うことです。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
まだまだ我慢の日々は続きますが、気を抜かずに徹底していきましょう!
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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