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2020年08月18日(火)

No.1948

おはようございます!
坂本です!
今朝は、ニュースから…
昨日の東京都の感染者数は、161人でした。
何だか一息ついたような気もしますが、おそらくPCR検査数によるものである気もします。
感染者数に一喜一憂というのも、指標としてはいいような気もしますが、今後、どのように推移するのかまだまだ予断を許さない状況であるのは間違いないと思います。
愛知j県、大阪府、福岡県、沖縄県では、重症者数に対するベッド数の割合が20%を超えてきています。
大阪府では東京都よりも多い重症者数となり、状況は悪化していると言わざるを得ませんし、福岡県では重症者数に対するベッド数の割合が、最も逼迫している状況にあるようです。
さて、不要不急の外出を制限されたお盆休みも終わりました。
国内では、公共交通機関はもちろん、道を歩いていてもマスクをつけている人がほとんどではありますが、諸外国ではそうでも無いようです。
先日もこのコラムでデルタ航空のニュースについて取り上げましたが、今日は…
「マスク着用拒む乗客後を絶たず、機内の問題行動さらに悪化も 米」(CNN)
やはりマスクをしない大統領のいるお国柄だからでしょうか?
それとも権利を主張する国民性のなせる技なのでしょうか?
米航空会社もマスク着用を搭乗の条件としています。
よって、搭乗便から降ろされたり、以後の搭乗を禁止される乗客も増加しているそうです。
マスクをしない理由は、「憲法上の権利に反する」からということもあるようです。
それは、「着用の強制は、個人の自由の侵害にあたる」
ということのようですが、これもまたこじつけのように感じます。
「個人の自由」が何者にも優先するということのようですが、そこまでして守らなければならないものって何なのでしょうか?
もちろん個人の自由は重要ですが、それでは、シートベルトをするのも自由の侵害に当たるのでしょうか?
感染という危険を回避することを義務付けることは必要なことであると思いますがどうなのでしょうか?
デルタ航空によると、すでに100人を超えているようですから、かなりの人数ですよね。
権利と義務。
難しい問題ではありますが、ある程度の強制力は必要であると思います。
まだまだ、厳しい状況ではありますが、引き続き私達がやるべきは、基本的なことを確実に行い、感染拡大を抑制する努力をすることに他なりません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
まだまだ我慢の日々は続きますが、気を抜かずに徹底していきましょう!
今朝はここまで!
それでは、皆さんもお元気で!
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