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2020年08月25日(火)

No.1953

おはようございます!
坂本です!
今朝は、ニュースから…
一気に2桁にまで減少した東京都の新規感染者数ですが、7月8日以来、47日ぶりということです。
だからといって、PCR検査数が少なければ少なくなるので、安心できるわけもないのですが、本音では少々ほっとしています。
とは言っても人々の移動制限が心理的に影響をうけているなかで、どのようにすれば経済活動が好転するのか、まだまだその道は遠いと感じています。
農家では、大規模な消費活動が減少することにより、せっかく育った作物が廃棄処分にされるケースや、梅雨の長雨で葉物野菜が生産量の減少により高騰したり、収穫前の果物が盗難の被害にあったり…
おそらくどっかで転売されているのでしょうが、このような卑劣な行為もまた、コロナの影響なのでしょうか…
さて、そんな中こんな記事をみつけました。
「群馬各地で豚670頭盗まれる」(共同通信)
何てことでしょうか!
7月上旬から8月にかけてのことのようですが、窃盗犯に子豚が狙われ、670頭が盗まれたそうです。また栃木県では、子牛が盗まれる被害が3件報告されているということです。
驚きです!
どのようにして盗んでいっったのでしょうか?
また、子豚をそうするつもりなのでしょうか?
転売目的?
屠殺して食用にしようとしているのでしょうか?
日本には「屠畜場法」という法律があります。
これは、「安全な食肉を提供するために、動物が適切に処理されることを目的とした法律」で、屠畜検査員と呼ばれる獣医師の資格を持った検査員が、1頭ずつ事前に検査、また屠殺、解体の過程でも検査を行なっているということです。
このような過程を経ずして提供される食肉が、ネット等で格安で売買されているとすると、食の安全を脅かす行為であるのは、間違いありません。
また、転売するということになると、購入するのも畜産農家ということになります。
それはそれで問題です。
プロであれば、盗まれた家畜であることはすぐにでもわかるはずです。
そのような家畜を仕入れるということは、同業者としてのモラルにも欠く行為であると思います。
牛の場合は個体識別番号がありますので、売買は困難でしょうから不法屠殺の可能性もあります。
いずれにしても、このような卑劣な行為が早くなくなることを望みます。
さて、コロナ感染の重症者が拡大する中で、私たちがすべきは、引き続き基本的なことを確実に行い、感染拡大を抑制する努力をすることに他なりません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
まだまだ我慢の日々は続きますが、気を抜かずに徹底していきましょう!
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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