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2020年09月03日（木）

No.1960

おはようございます！

坂本です！

今朝は、ニュースから…

昨日の東京都の新規感染者数は141人でした。

神奈川県の感染者数は76人と多めではありますが、3桁は東京都だけになりました。

再度感染者が爆発しないことを祈ります。

さて、今朝は…

「菅氏が出馬を正式表明　自民党総裁選、３氏そろう」（日経）

いよいよ、菅官房長官が、総裁選に立候補を表明しました。

昨日の17時からの会見の後、18:30頃、出馬表明記者会見直後の菅官房長官があるセミナーに顔を出されました。

そこでの話の中から…

ダムには大きく３種類あることをご存知だったでしょうか。

国交省が管轄する治水ダム

農水省が管轄する農業用水ダム

経産省が管轄する電力ダム

その他、地方自治体や企業が管理しているダムも多いとか…

それらのダムの中で、大雨が想定されるときに洪水を回避するために緊急放流できるのは、どのダムでしょうか？

答えは、治水ダムだけなのだそうです。

で、いろいろ調べてみました。

日本には、3,000箇所ものダムがあるそうです。

つまり治水、利水、電力、多目的などのダムがあるとのことなのですが、大雨などの緊急事態が発生する予測ができる中で、事前に緊急放流などの措置ができるようになれば、八ッ場ダム50個分の治水力が確保できるとのことでした。

昨年末に「既存ダムの洪水調整機能の強化に向けた基本方針」というのが内閣総理大臣決裁文書として発足した検討会議のアウトプットとして官邸から発表されています。

なぜこれまでできなかったのか…

治水ダムでしか緊急放流はできなかったのは、縦割り行政の弊害であり、縦割り行政を権力で持って横につなぐことができるのが、国民から選ばれた代議士の仕事だとの話がありました。

このような活動は、もっと広く紹介されるべきですが、なかなか届かないのが残念です。

二階氏と菅氏が、握手をしながら会話している場でもありましたが、その裏で麻生氏、細田氏、竹下氏が会見してたニュースを見た時、政治って怖いと思いました…

さて総裁選は、両院議員総会でとのことですので、いま私たちがすべきは引き続き基本的なことを確実に行い、感染拡大を抑制する努力をすることに他なりません。

ソーシャルディスタンスを守ること、

3つの密の回避

うがい、手洗い、マスクの着用

コンタクトトレーシングアプリの利用

そして極力テレワーク。

まだまだ我慢の日々は続きますが、気を抜かずに徹底していきましょう！

今朝はここまで！

では、今日もお元気で！

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