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2020年09月08日（火）

No.1963

おはようございます！

坂本です！

今朝は、ニュースから…

昨日の東京都の新規感染者数は77人と2桁になりました。

結果、久しぶりに3桁の都道府県はなくなりました。

このまま、減少傾向が継続して欲しいものです。

さて、今朝の話題は…

「中国が躍進、上位20校入り　世界大学ランキング」（日経）

THEというイギリスの教育専門誌があります。

ここが毎年世界大学ランキングを発表しているのですが、この度2021のランキングを発表しました。

この調査は世界93カ国・地域の1500校を超える大学を対象に調査されています。

大きくは、学生数、スタッフ1人あたりの学生数、留学生の割合、男女比などです。

それらをベースに研究内容や、教育などにもスコアがつけられています。

全体を眺めてみると

日本の大学の場合、留学生の割合や、男女比が低スコアであったり回答していなかったりしています。

第1位は英国のオックスフォード大学で、男女比は54:46ですからほぼ半々です。

留学生の割合も41%と多くなっています。

今回20位に入った中国の清華大は、男女比は66:34、留学生の割合は13%で、

23位の北京大は、男女比は57:43、留学生の割合は16%でした。

一方、日本の大学では

36位の東京大学は、男女比は非公表、留学生の割合は13%で、

54位の京都大は、男女比は75:25、留学生の割合は11%、

250位以内の東北大は、男女比は73:27、留学生の割合は12%、

350位以内の東工大は、男女比は85:15、留学生の割合は13%といった結果でした。

確かに男女比では、日本の大学はなぜか男性がかなり多い印象はありますし、留学生もかなり少ない印象であるのもその通りですね。

今回のランキングで注目すべきは、アジアの大学で初めて20位以内に入った清華大をはじめ、中国の大学が上位100位以内に昨年の倍の６校がランクインしているということです。

日本の大学でのランクインは、２校ですのでかなり差をつけられています。

毎年このランキングには注目しているのですが、来年はどうなるのか…

日本の大学の躍進に期待しています。

いまや、大学の授業もオンラインになってきています。コロナの影響で窮余の策というところもあるかと思いますが、ハードルは下がってきているはずです。これは利用すべきですよね。

とはいえ、新型コロナ感染症の拡大を防ぐには、引き続き基本的なことを確実に行い、感染拡大を抑制する努力をすることに他なりません。

ソーシャルディスタンスを守ること、

3つの密の回避

うがい、手洗い、マスクの着用

コンタクトトレーシングアプリの利用

そして極力テレワーク。

まだまだ我慢の日々は続きますが、気を抜かずに徹底していきましょう！

今朝はここまで！

では、今日もお元気で！

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