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2020年09月14日（月）

No.1967

おはようございます！

坂本です！

今朝は、ニュースから…

先週末の東京都の新規感染者数は、187,226,146人と推移しました。

全国ベースでは、644,648,439人と推移しています。

ここ最近は、600人から700人と安定しているように感じます。

極端に減少することもないでしょうから、逓減傾向にあるようにも感じます。

しかし、この週末も街は多くの人であふれていました。

中でも、マスクをしていない人もちらほら見かけてきましたので、少々気が緩んできたか、すでに感染し治癒済みの人なのか…

どちらにしても、まだまだ気を抜かないようにしなければいけないですね。

さて、今朝の話題です…

”女性取締役、欧州先行　仏伊３割・日本は「ゼロ」７割”（日経）

この傾向については、過去にもこのコラムで取りあげてきました。

世界の上場企業で比較をすると、フランスやイタリアでは、30%を占め、アメリカでは20%、日本はというと4％と言いますから、その傾向はかなり低いといえます。

54カ国のデータでの比較では、3割を超えるのはノルウエーの37％、フランスが34％の2カ国だけのようですが、逆に5％を下回ったのは、日本、韓国、サウジアラビアなど6カ国しかなかったそうです。

なぜこんなに少ないのでしょうか…

米ベストバイはCEOを始め、10人の取締役のうち6人を女性が占めているようですし、日本でもソニーが4人が女性取締役を起用しているが、全体に占める割合は1/3にとどまっているそうです。

逆にノルウエーでは、初生取締役のいない企業が7％しかないということですが、日本では、女性取締役のいない企業が７割を占めるようです。

先日もTHEの調査で全世界の大学ランキングが発表されていました。

中でも日本では学生の男女比で女性比率がかなり低いとのデータがありました。

安倍政権下では、「すべての女性が輝く社会づくり」として、女性の社会進出を推進するとしていました。

これはいつになったら実現するのでしょうね。

たとえば、2019年のデータですが、,医師の国家試験の合格率男女比は、88.1%:90.8%。

しかし、合格者数では、66.8%:33.2%でした。

まだまだ、優秀な女性の社会進出にはハードルが高そうです。

ところで、いま私たちがすべきは、新型コロナ感染症の拡大を防ぐ努力をすることです。

それには引き続き基本的なことを確実に行い、感染拡大を抑制する努力をすることに他なりません。

ソーシャルディスタンスを守ること、

3つの密の回避

うがい、手洗い、マスクの着用

コンタクトトレーシングアプリの利用

そして極力テレワーク。

まだまだ我慢の日々は続きますが、気を抜かずに徹底していきましょう！

今朝はここまで！

では、今日もお元気で！

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