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2020年10月09日(金)

No.1984

おはようございます!
坂本です!
今朝は、ニュースから…
昨日の東京都の新型コロナ感染者数は、248人でした。
やはり増加してきましたね。
平均すると200人前後というところでしょうか…
沖縄も20名強の感染者数がしばらく継続しています。
Go Toトラベル、GoToイート..,
いろいろな施策が行われています。
引き続き、十分に気を付けながら継続して欲しいものです。
さて、今朝の話題です。
”池袋暴走、遺族が会見で「残念」被告の無罪主張に悔しさにじませ”(KYODO)
昨年4月に池袋で起きた乗用車暴走事故で犠牲になった母娘の初公判が行われました。
乗用車を暴走させた、元工業技術院院長の89歳の被告は、遺族に対し法定で謝罪をしたものの、「車に何らかの異常が発生し、暴走した」として無罪を主張したとのことです。
この事故をきっかけに、高齢者の免許返納が加速されたという社会問題にもなりました。また、高齢者が起こした同様の事故では、アクセルとブレーキを踏み間違えているということが立証され、加害者の過失が求められているものが多くあります。
本件においても、検察は、車に残されたデータから、「アクセルとブレーキにこしょうの記録はなく、アクセルを踏み続けたというデータも残っている」としていますが、元院長は自信があるのか、プライドなのか、「アクセルとブレーキを踏み間違えたことはない」と一貫して主張しています。
当該車両であるトヨタ プリウスは、以前に米国でも同様の裁判を起こされていました。「意図せぬ急加速問題」に対する集団訴訟でトヨタは約3000億円を和解のために支払い、刑事訴追を逃れるために1200億円の和解金を米司法省に支払っています。
しかも、調査結果ではトヨタ車には欠陥がなかったとっ立証されていたにも関わらずです。
この事例を踏襲しようとしているのか、裁判のテクニックなのか…
慌てて、足を突っ張ると、ブレーキだか、アクセルだかわからないままに踏ん張ってしまうのではないかとも思います。
高齢になればなおさらです。
母娘をなくされた遺族の方の悲しみは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
早くあきらかになり、遺族の悲しみを少しでも癒やしていただきたいものです。
今週はこの辺で!
週末も、感染拡大を抑制することを意識しましょうね。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
まだまだ我慢の日々は続きます。
気を抜かずに徹底していきましょう!
では、今日もお元気で!
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