貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2020年10月16日(金)

No.1989

おはようございます!
坂本です!
今朝は、徒然…
昨日の東京都の新規感染者数は、284人となりました。
やはり大量に増加してきましたが、平均すると1日あたりの感染者数200人程度で推移していると思います。
ただ、沖縄が約40人、北海道が30人とかなり多くなっているのが気になります。
別のデータでは、日本全国ベースで退院、療養解除となった人と新規感染者の数が拮抗しており5,000人で横ばいのようです。
収束はまだまだなのかもしれませんね。
で、今朝のニュースです。
”売上高過去最高の「出前館」、経費かさみ41億円の最終赤字”(読売)
コロナ禍のなか、かなり市場を伸ばしたのが、料理の宅配サービス事業者です。
特にUBER EATSの配達スタッフは、昼夜問わず蜜を縦横無尽に走り回っているので、ぶつかりそうになったり結構危険なこともありますよね。
また、シェアサイクルもほぼUBER用ではないかと思えるほど、使われているように感じます。
そのUBERに対抗しているのが、”出前館”ですよね。
その出前館の決算ですが、
売上高が前期比55%増の103億円、
注文数が前期の1.3倍の3700万件、
手数料収入が前期比7倍の23億円、
加盟店数は前期比1.6倍の3.3万件、
サービス利用料収入が1.5倍の57億円
すごいですね。
一方、かかった費用も大きく、拠点整備、広告宣伝、配達員増強などで、営業利益は26億円の赤字、最終利益は41億円の赤字となったようです。
やはりコロナの影響は大きいですね。
しかし、UBERよりも出前館の方が安心するのはなぜでしょう…
配達品質の差なのかもしれませんが、いずれにしても薄利で戦っているデリバリー業界、今後再編が進むのではないかと思います。
まだまだ続くコロナ対策、引き続き私たちができることは、新型コロナ感染症の拡大を防ぐ努力をすることです。
それには引き続き基本的なことを確実に行い、感染拡大を抑制することに他なりません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
まだまだ我慢の日々は続きます。
気を抜かずに徹底していきましょう!
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##

< 他の記事を読む