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2020年10月19日(月)

No.1990

おはようございます!
坂本です!
今朝は、徒然…
週末のの東京都の新規感染者数は、184人-235人-132人となりました。
200人前後の感染者数は、やはり横ばい傾向ですね。ただ沖縄などリゾートの感染者数が高水準で安定しているのがとても気になります。
また、世界で見てみると、大きな変化が起こっています。
ヨロッパ全域での感染者数増加で、各国で規制が始まっています。
フランスでは、パリなどで罰金付きで夜間外出禁止令が出ています。
ロンドンでは、屋内飲食では同一世帯のみしか利用できないとか、
10人以上の集会禁止など規制が強化されています。
本格的な第二波への対応とのことですが、すでにこれまでの新規最多感染者数を記録している国が多くあるという状況に見舞われています。
米国も同様です。
大統領選の真っ只中ではありますが、その演説でトランプ大統領がコロナ軽視の発言をするなかで、46州と首都ワシントンで再拡大しているようです。
もう我慢も限界なのかもしれませんが、どうなってしまうのでしょうか…
さて、今朝の話題です。
”「テスラ100%中国製」現実味 EV部品の供給網広がる”(日経)
ご存知の通りテスラは米国のEVメーカーです。
私の中でもそのうち欲しい車のリストに入っているのですが、やはり一度充電してからの航続距離が、他社が数十キロの頃から、テスラは数百キロというテクノロジーを有しているということや、IT企業とでも言えるようなソフトウエア技術、そして垂直統合して開発する力を持っていると言うことでしょうか…
そのテスラの小型EVを構成する部品などが、全て中国製になるのではないかというのがこの記事です。
電池、モーター、熱制御部品…
中国のメーカーは、これまで欧米や、日韓などのメーカーがリードしていたこれら部品の世界に、量産化技術ということだけでなく、高品質、最新テクノロジーといった変化をもたらし変貌を遂げています。
日本企業の真骨頂であったはずの最新テクノロジーの量産化技術や、高品質化といった差別化要素が、どんどん他国に奪われて行っています。
これから何を差別化のポイントにするのか、今後の課題になりそうですね。
中国の武漢から始まったと言われているCOVID-19ですが、まだまだ続くコロナ対策、引き続き私たちができることは、新型コロナ感染症の拡大を防ぐ努力をすることです。
それには引き続き基本的なことを確実に行い、感染拡大を抑制することに他なりません。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
まだまだ我慢の日々は続きます。
気を抜かずに徹底していきましょう!
今朝はここまで!
では、今日もお元気で!
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