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2020年10月30日(金)

No.1999

おはようございます!
坂本です!
今朝は、徒然…
昨日の東京都の新規感染者数は、221人でした。
少々増加の傾向が見えてきたようにも感じますね。
大阪125人、北海道53人、沖縄32人…
全国の状況を眺めていると、愛知、岡山あたりとか、東京近県が目立っていますね。
職場や家庭などでのクラスターも増加しているようです。皆さんお気をつけて…
さて今朝の話題です。
「2代目、現実直視できず 大塚家具社長辞任へ」(日経)
事業を継続するというのは、なかなか難しいものです。
経済環境、市場、ライフスタイル、嗜好の変化、、
多くの変数がそこには存在します。
創業社長は、自ら立ち上げた事業に対して思いの強い方が多く、変数の変化を肌で感じ修正を行いながら経営の方向性を変化させながらも、大きな軸は外さないという経営を行っている方が多いようです。
それを引き継いだ2代目社長は、その経営方針や方向性を間近でみて感じることで、その事業を無理なく発展させる舵取りを行う方が多いのではないでしょうか。
記事は、
“売り家と唐様で書く「二代目」の感覚が抜けなかった…”
と始まっています。
本来ならば
“売り家と唐様で書く三代目”という言い回しなのですが、その意味は、
「初代が苦心して財産を残しても、三代目になると没落して家を売りに出すが、売り家札の筆跡は唐様でしゃれていて、遊びや学問には勤しんでも、商いの道を蔑ろにしている」
という三代目を皮肉った言い回しです。
それを二代目に置き換えての表現なんですね。
業績悪化、
壮絶な親子喧嘩、
プロキシーファイト、
経営刷新、
業績悪化、
値引攻勢、
業績悪化、
中国企業との業務提携、
ヤマダ電機との資本業務提携、
業績悪化、
そして退任。
決して新奇性や論理性が悪いわけではありません。
会社の方向性、持っていきたい未来の姿と、現場の状況を冷静に分析すること。
判断して、協力を得ながら一歩一歩前に進むことが最も必要なことなのかもしれませんね。
どこの企業でも陥る可能性のあることであると思います。
学ばせていただければと思います。
今週はこの辺で!
週末も、感染拡大を抑制することを意識しましょうね。
ソーシャルディスタンスを守ること、
3つの密の回避
うがい、手洗い、マスクの着用
コンタクトトレーシングアプリの利用
そして極力テレワーク。
まだまだ我慢の日々は続きます。
気を抜かずに徹底していきましょう!
では、今日もお元気で!
あと1回!
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