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2016年01月06日(水)

No.868

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、データの重要性についてです。

よくある話ですが、年明け早々なのでデータについてのお話を…

データと情報の違いについて、IBMに入社したての頃に良く聞かされました。

データは、とても重要だがまだまだ価値が低い。
なぜならデータの価値はそれが加工され利用されることにより得られる利益によって決まるからであり、使える形になったデータを情報と呼ぶ。
というふうに習った記憶があります。

しかし、昨今言われているようにデータの重要性は日に日に増してきます。
なぜでしょう?
理由は、簡単。
データはすぐには蓄積できないんです。

利用する方法を見極めてからデータを収集するという順番ですと、データの蓄積が少ないために分析の結果に影響をおよぼすことが有ります。

なので、まずはデータを収集することから始めることが必要です。

無駄なデータがあったとしても気にせずにとにかく蓄積する。
そして、その間に分析の手法を考えながら試行錯誤を繰り返すことでデータを情報に変えることができます。

情報=Informationは、データの価値を高める第一歩なんですね。

Data → Information それでは、次の段階はどうなるのでしょうね。

続きは明日!

今日はここまで!
では、いってらっしゃい!


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