貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2016年01月14日(木)

No.873

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ヒアリングについてです。

顧客を訪問した時に、何を聞くべきなんだろう、どう聞けばいいんだろう
と気にすることも多いと思います。

前に、顧客訪問の時の意識は80%聞くことであるとコメントしました。
しかし、何を聞けばいいかわからなければ、手の打ちようもありません。

であれば、どうすれば顧客は話してくれるのでしょうか?

まず意識することは、空気を作ることです。
安心の空気
信用の空気
率直な空気
これらが出来た時に初めてコミュニケーションは生まれます。

空気を読むことは意識している方も多いでしょう。
では空気を作るとはどのような状態でしょうか?

簡単に言うと、話すことによって、何か付加価値がついて返ってくるのではないか、話すことで楽しい、話すことがなにか解決に繋がるという期待がなければ、コミュニケーションは発生しにくいものです。

だからこそ、最初のアイスブレーキング、続く呼び水、安心感を生む環境つくりなどをまず行わなければなりません。

難しそうですか?
けど、皆さん普通の会話の中では当たり前にしていることです。

何かを売り込んでやろうとか、隙をついてやろうとか思った途端にコミュニケーションは難しくなります。

気負わず、楽しく、フランクに

さぁ、やってみましょう!

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!


< 他の記事を読む