2016年02月02日(火)
No.886
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は接客です。
店舗などでの販売経験のある方と話をするととてもおもしろいことが有ります。
それは、殆どの出会いが初めてであり、限られた時間の中での勝負の速さです。
B2Bでの営業でかなりスピードが速いのはMFPつまりコピー機の営業です。
コピー機は必要か必要でないかがはっきりしていますし、必要であれば機能や価格、メンテナンス料でメリットがあれば買い替えなど決まるのも速いです。
コピー機を販売している営業さんに話を聞くと、最初に訪問を入れて2〜3回の訪問で決定いただくことが多いとのことでした。
検討のポイントも明確なんでしょうね。
IT系や、金融系、サービス業などでは1〜2回で決まるケースは少ないのではないでしょうか?
何ヶ月間か提案してなんていうのも多いかと思います。
法人営業など企業対企業の取引での接客と飲食店やアパレル、セレクトショップなどの店舗での接客とでは何が違うのでしょうか?
B2Cでは、即日どころか、その瞬間、数分、数時間の中で決まっていきます。
すべての瞬間が真剣勝負なんですね。
そこから学ぶことはとても多いです。
他の人への接客をいろいろな人から見られていますし、ダラダラと話していては、飽きられてしまいます。
早くポイントをつかむこと、そしてそのポイントへの対応ですべてが決まっていきます。
売れる販売員は、商品を売り込まないといいます。
同じ立場で一緒にショッピングに来た感覚で商品を選ぶという感じでしょうか?
立ち位置で行くと顧客の隣であって、正面ではありません。
”いかがですか?”
とか
”いらっしゃいませ”
とかいう言葉にネガティブな反応をする顧客も多いと聴きます。
また、
”こんにちは”とか
”今日の服にお似合いですね”とか
いう言葉に親近感を覚えるのも事実です。
廻りを見回して見るだけでもいい勉強になりますよ!
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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