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2016年03月11日(金)

No.913

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今日で、東日本大震災から5年になりました。

皆さん色々な思いがあると思います。
そしてもう5年かと思えますし、まだ5年かとも思えます。

その皆さんは、どこで何をしていましたか?
奇しくも今年は、2011年と同じ金曜日。
少々冷え込みもあるようです。

私は、高田馬場のクライアントでの打合せを終了して、雑談をしているところでした。
次の打ち合わせが大森の予定でしたので、そろそろ移動しようとしていました。

そのクライアントが入っていたのは結構古いビルの5階で、前の道を大型トラックが通ると揺れる感じでしたので、あの地震の揺れは、建物が倒壊するのではないかと思うぐらい尋常ではなかった記憶があります。

天井埋め込みのエアコンが、その枠の遊びいっぱいに動きまわり、「ガタンガタン」と今にも落ちてきそうな音を立てて暴れていたことが、今でも記憶に残っています。

外に出ると、窓ガラスが落ちている箇所があったり、人々が外に出てきて話をしていたり…
電車はとまり、高田馬場駅前には人が溢れていました。

とりあえず移動しようと電車の再開を待っていたのですが、なかなか動く様子はありません。

そこで、駅横のBIGBOX2階のCAFEに移動し、珈琲を飲んでいると大きな余震に見舞われました。
テーブルにおいていた珈琲が揺れで溢れるほどの余震に思わずカップを持ち上げていたことを思い出します。

その後、ビルの防災センターからアナウンスで「倒壊のおそれがあるので、ビルを閉鎖します」とあり、全員ビルから閉めだされました。

その後の日々の方が大変だっとことは、皆さん体験されたとおりです。
そして、大津波、原発事故など、想像を越えたことが起こりました。

私たちは、この記憶を忘れないで後に伝えること、
今後このような二次被害が起きないようにすること、
心に刻み、対策を怠らないことが必要です。

写真は、震災から約半年後に被災地を訪問したときのものです。
心からお見舞い申し上げます。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!


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