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2016年04月08日(金)
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2016年04月08日(金)
No.932
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…
顧客とのセカンドコンタクト。
会話で必要なのは、何でしょう。
ファーストコンタクトでは、お客様の環境を聞きます。
顧客企業の置かれている環境、その中で担当されている方の役割。
いろんなことを聞くことで、何を求められているのかが明らかになってきます。
そのために我々が持っていなければならないのは、商品知識ではありません。
顧客の環境をイメージする力です。
そしてセカンドコンタクト。
顧客といろいろな話をしながらイメージを確認していきます。
デザイン思考の基本はこのようなプロセスから始まります。
何が必要なのかを顧客から引き出しながら、イメージを絞り込んでいくんですね。
このプロセスを顧客と共有することで、より顧客との距離が近づきます。
つまり、セカンドコンタクトでの会話のポイントは、
なぜそれが課題として認識されているのか?
それが解決されるとどのようなメリットがあるのか?
課題間に関連性はないのか?
そして解決した時のイメージを共有したうえで、次につなぎます。
さぁ、皆さんもやってみましょうね。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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