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2016年04月27日(水)
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2016年04月27日(水)
No.945
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝も、コンサルの現場からです。
先日、ある企業のマネジメントの方と飾らない場所で食事をご一緒する機会がありました。
そこで出た話題をご紹介したいと思います。
このマネージャーの方はとてもフランクな方で、想像するにお客様に対しても構えずに自然体で当たられているように見受けられました。
これはとても難しいことです。
人は、役職や責任に応じて態度も振る舞い方も変わっていきます。
実はこれがメガネを曇らせる原因になっているんです。
自然体で当たれるということは、自然体で当たれるように自分を高める必要があります。
しかし、自分を高めるとどうしても上から目線になってしまうんです。
こうなってしまっては、本末転倒です。
また、常に新鮮な眼でものごとを見ることが出来るとすれば、それは何ものにもましてアドバンテージになります。
顧客がなぜ自社の物を採用してくれるのか?
それによって顧客はどう変わるのか?
そしてそれによってどのような効果があったのか?
それは想定通りの効果だったのか?
よりシンプルに、よりフランクに、より誠実に物事を見ることができれば、顧客の信頼は得られます。
そして、顧客から相談される立場になれるんです。
顧客だけではありません。
部下からも上司からも、信頼される立場になれるんですね。
そう有りたいものです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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