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2016年05月12日(木)

No.950

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…

プロ経営者についてフォーカスがあたっています。
海外では、当たり前のことですが、プロの経営者と言われる人々が存在します。

プロの経営者の方々は、経営が厳しくなった企業や、新たな事業領域に進出したい企業、これまでの経営の延長線上ではなく、新たな思想を経営に入れて欲しい時に莫大な報酬で招かれ、経営を任されます。

もちろん、それが形になって成果が出ることが当たり前。

成果が出なければ、解任されるだけです。

日本にもプロの経営者と言われる人が出てきています。

彼ら、彼女らは、いろいろな企業を経営しながらそれぞれの企業で成果を出し続けることを求められます。

では、一時的にでも成果が出せればいいのでしょうか?
また、成果が出る前に期限が来た場合はどうなるのでしょうか?

プロの経営者は、経営陣並びに株主の付託に基づき経営を執り行います。
ということは、期待される成果が期限内に得られなければ、成果は出せなかったということです。

もし期待された成果が、短期的なものを目的としていてそれを達成できれば、それは成果と言えます。
また、短期的なものではなく、長期的成長の基盤を作ることでそれを達成できれば、それも成果です。

ここのところ、プロの経営者と言われている人々の去就が新聞を賑わしています。

いよいよ日本もそういう時代になってきたのかもしれません。

今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!


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