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2016年05月16日(月)
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2016年05月16日(月)
No.952
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…
コミュニケーションの重要性については、毎度このコラムで書いている通りです。
しかし、現場で起こることは千差万別。
驚くことも多くあります。
管理職の多くの人は、いつも現場に行くことはないでしょう。
常に現場にいるのは、担当者であったり、専任職の営業だったりします。
現場に出ている営業は、いろいろな情報に接してはいますが、経験が浅いのは否めません。
顧客から教えてもらった情報を的確に捉えることができなければ、顧客との関係は良くなりません。顧客の思いが伝わらないことは、顧客に不満をためさせることになりますし、それによって関係が悪化することもあります。
マネジメントのみなさんも、積極的に顧客に足を向けることが必要なんです。
ここのところ、クライアントの若い営業さんと顧客に同行することがあります。
あとで回ってきた議事録や訪問記録の中に、聞いた内容、確認した要望が含まれていないことが多いことに気づきました。
これは、わざと隠しているわけではなく、顧客の思いが営業に届いていないんです。
つまり、意図せず情報が欠落しているということです。
これが日常茶飯事になると、顧客との関係も悪くなりますし、顧客の思いを汲み取って解決することもできなくなります。
みんなで、フォローできるような体制を考えることが必要ですね。
大事なピースを見落としているかもしれませんよ!
今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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