＜　他の記事を読む

2016年06月02日（木）

No.965

おはようございます！
ストラコム坂本です！
今朝は、コンサルの現場から…

戦略、作戦、戦術、兵站というのが、市場や敵を攻略するときに考慮しなければならないことの代表としてよく話題に上がります。

戦略＝Strategy
作戦＝Operation
戦術＝Tactics
兵站＝Logistics

と言い換えたほうが理解しやすいかもしれません。

製品やサービスを市場に投入する場合もこれらのポイントに付いて考える必要があります。

また、マーケティングの世界で行くと、４Pなんて言葉がありますよね。
Product＝製品
Price＝価格
Place＝場所（手段）
Promotion＝プロモーション

これもまた、よくご存知の言葉ではないかと思います。

ある市場を攻めて行きたいと思えば、そこには戦略、作戦…が必要になり、そこでの戦術の中にその市場で発生しているある課題を解決する解決策（＝Solution）を思いつけば、それを開発し市場に投入することになります。
そこには、市場性を見極めたうえで、どの程度の開発投資を行うのかなどを検討しなければなりませんし、目標を明確化しなければなりません。
もちろん、市場におけるマーケットシェアをどれくらい取るのかを意識したうえで、価格や流通方法、プロモーションの仕方が変わってきます。

いろいろなことを考え、意識し、これまでのやり方をリセットして常識や制約から開放することが重要になります。

私たちは過去に成功体験を忘れることができずに、すべてがそれを正と考えてしまいがちです。

変化を受け入れ、過去の常識にとらわれないことが大切であることを忘れずに！

今朝はここまで！
では、いってらっしゃい！

＜　他の記事を読む