貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

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2016年06月10日(金)

No.971

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

昨日の続きです。

さて、7つの”S”がわかったところで、理想的な組織モデルを考えてみましょう。

ここに課題がある、
あそこにも…
この仕組を変えて…

となると、各カテゴリーで解決策を考えて…
実行しましょう

となってしまい、
そして、失敗します。

なぜ失敗するのでしょうか?

なぜなら、課題はわかっても、なにに対しての課題なのかが明確になっていないんです。
現状の不満や課題は解りますが、それは将来のビジネスモデルに対しての課題になっているのでしょうか?

ここで失敗する理由は、
TOBEの全体感がイメージ出来ていないこと。
今の仕組みでの課題を将来のモデルでの課題と誤解していること。
部分最適を求めすぎてしまうことです。

全体最適は、部分最適の集合体ではありません。

Priority(優先順位)を考えたうえで、全体最適を意識しながらプロジェクトを実行する。

部分最適<全体最適

重要なポイントです!

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!


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