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2016年06月22日（水）

No.979

おはようございます！
ストラコム坂本です！
今朝は、徒然…

企業が第二新卒の採用に積極的になっているという記事が出ています。
第二新卒と中途の違いを明確に説明するのはなかなか難しそうです。

皆さんは、わかりますか？

第二新卒の採用の前提は、大学卒業から3年以内の就業経験のある人材で、新卒と同条件で採用をするということのようです。

そのこころは、、、

基本的な社会人としての教育がすでになされているものの、中途採用のように即戦力としてのハードルは高くないというところのようです。

確かに、各企業が新卒社員の教育には力を入れています。

新卒採用した企業はその人材に投資をしているわけです。
まだまだ戦力にはならない新卒社員1人あたりにかかる費用はいくらぐらいでしょうか？

年収+研修費用+福利厚生+スペースコスト
それ以外にも交通費などなど経費等が多くかかります。

ということは、企業によっては年間1,000万円から2,000万円かかっているのではないでしょうか。

そこまで投資をした新人にこれから働いてもらおうとした矢先に他社に移られては元も子もありません。
だからといって過保護にするのもどうかと思います。

企業の採用担当も、採用時に甘言を弄していると、採用後にそのギャップに新人は希望をなくしてしまうこともあります。
また新人も、何の成果も出せないままに、2年くらいで他社に移ったところで、自分に足りているもの足りていないものがわからないまま新卒よりも歳をとっています。

企業は簡単には自分の理想通りにはならないものです。

それを踏まえて考えることを周りは教えてあげることも必要ですよね。

今朝はここまで！
では、いってらっしゃい！