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2016年06月23日(木)

No.980

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は続きです…

昨日は第二新卒について、コメントしましたが、最近の離職率って高いのでしょうか?

私のクライアントでも、中途退職者が結構います。
それも入社5年以内のケースが多いようです。

人材の流動化が激しくなってきている傾向にあるのは解りますが、若手の中途退職者にはどんな傾向があるのでしょうか。

まずは昔のパターンから…

夢を実現したいケース。
このパターンは昔からありましたね。
ある程度仕事を覚え、成果を出しているものの、ふと我に返る….
昔は、入社15年から20年選手にあったように感じます。

イメージしていた仕事と異なっていたケース。
ただ、その中で面白さを見つけていったり、異動することなどで目標が変化したりしていった気がします。これが理由で辞めていった人もいましたが、そう多くなかった気がします。

仕事がきつい。
これは、昔のほうが多かった気がします。
今と比べて動かなければならないこと、やらなけれんばならないことが多かった気がします。そうすると、終電近くや、朝まで仕事なんて当たり前でした。
XXのホテルのミッドナイトプラン(2:00以降のチェックイン)だと3000円で泊まれるとかいう情報が飛び交ってましたね。
無理して身体を壊した結果、仕事を変わるなんてパターンも有りました。

引き抜かれていくケース
マネジメントクラスや、中堅の優秀な社員が急にいなくなるパターンがこれですね。
これは結構ありました。

あとは、家業を継ぐために辞めていくケースですね。

最近の傾向を見ると、
夢の実現についてが多いようですが、これは言い訳に使われているのではないでしょうか。

情報量が増えてきた結果なんでしょうが、他社に入社した友人と情報交換して、恵まれていない自分の環境を憂うということは昔は少なかった気がします。

明日、もう少し掘り下げてみたいと思います。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!


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