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2016年06月24日（金）

No.981

おはようございます！
ストラコム坂本です！
今朝も続きです…

これまで、中途採用、新卒採用を多くやってきました。

新卒の採用については、前にもこのコラムでコメントしましたので、今朝は中途について…

中途採用は、何年目であっても即戦略としての役割を求められます。

即戦略ということは、
営業やエンジニア、企画、ファイナンス、人事、経営などどんな職種でもすぐに成果を求められます。

予定される成果に対する対価としての報酬ですから、高めの報酬で誘われることが多いと思います。
勿論、現在の報酬から増加しているので、本人は評価されていると思ってしまうのですが、、、

それは企業からすると、投資だということを忘れてはいけません。

投資してその株価が下がれば早めに処理をするのは当然のことです。
市場であれば、地合の良し悪しは判断材料にもなりますが、人材の場合はそうとも限りません。

育成するということは余り考慮されません、なぜなら成果を期待されている即戦力だからです。

投資して期待したほどのリターンがなければ早めに損切りをするという判断も投資家には必要です。

期待以上の成果が出れば報酬も増えますが、そうでなければ減るということも意識しなければなりません。

ベースアップはするもの、就労は保証されるものという考えは捨てる必要があります。

それでも転職をすることで、自分の力を発揮できたという方がいるのも事実です。

私自身が転職をすることで多くの経験をさせていただきました。

転職は多くのチャンスを与えてくれます。

それらを充分意識しておくことが何より重要なんですね。

今週はこの辺で！
では、いってらっしゃい！