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2016年07月12日(火)

No.993

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

”孤独なお好み焼き”(日経MJ)

数ある見出しの中で、いきなり目に止まったのが、これでした。

お好み焼きといえば、みんなで“ワイワイ”楽しみながら食べるものという勝手な思い込みが有りました。
確かに家で作るときなんかは1人でということもあるでしょう。

これまで、1人でお好み焼きを食べたことは、数えるほどしかない気がします。

記事を読み進むと、広島の話です。
広島のお好み焼き屋さんでは、1人でヘラを使って食べている若い女性が結構いるそうです。
本当に?
ちょっと東京では見かけない風景です。

広島県のお好み焼き店は1700店
中心部だけでなく地方部にも点在していることと、自分好みのお好み焼き屋さんが決まっているので、1人でも行きつけの店に行くとのことです。

まぁ、これは納得できます。
いわゆる行きつけのラーメン屋の感覚ですね。

しかし最近では接客を嫌う若者がデリバリーのお好み焼きを選ぶらしいんです。
理由は、「店内で声をかけられるのが苦痛」
ということのようですが、かなり時代が変わってきた感がありますね。

お好み焼き、ラーメン、寿司などは、店主との距離が近い食べ物の代表のように感じていました。
だからこそ、そこに会話が生まれ、全会話も料理の一部になっている気がしていたのですが、最近では、会話は必要ないのでしょうか。

先日、チェーンの蕎麦屋さんに入りました。
お昼の時間を過ぎていたので店内は少なかったのですが、私の近くで食事をとっていた若い女性の殆どが、スマホを見ながら食事をしていました。

まぁ、チェーンの蕎麦屋さんなので会話なんてそもそも発生しないのですが、なんかとりあえずお腹に入れてるだけの食事っぽくて残念な気がしました。

それもそうですが、おろしそばを持ってきてくれた店員さんが、料理を置いて去って行きながら「ごゆっくりどうぞ」となげやりに言われた事もショックでしたが…

なんか、やらされてる感満載なら、やらない方がいいことも多いかもしれませんね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!


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