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2016年07月20日(水)

No.998

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

リオオリンピックが近づいてきましたね。
あと、15日足らずになりました。

代表選手も決まり、みんな続々と調整すべく現地入りしていますね。
開催国の環境問題、治安などなどいろいろと課題が取り沙汰されていますが、ショッキングだったのは、112年ぶりに競技として開催が決まったゴルフに、男子プロの世界ランク上位選手が軒並み不参加を表明したことです。
ジカ熱が流行していることがその理由とのことです。
確かに、プロとして賞金を得ている選手たちにとって、もし病気にかかってその後のプレーに影響を与えてはスポンサーを含め多大な迷惑がかかるということがその理由なのでしょう。
特にゴルフのような屋外スポーツの中でもブッシュなど蚊のような病気を媒介する虫が生息するところで行うスポーツであればそれも仕方のない事かもしれません。

また、こちらから不参加ということでなく、参加できなくなりそうなのがロシアです。
世界反ドーピング機関(WADA)が、複数年に渡るロシアの国家主導の組織的なドーピングについて報告書を発表し、ロシアオリンピック委員会が登録した選手全員のエントリー近視を検討すべきと勧告した問題です。

これに関連して10ヶ国のアンチ・ドーピング機関や20以上のオリンピック選手団がロシア選手団の完全排除を求めているとか、IOCが完全に排除するかどうかの決定を未だに持ち越しているとかいろいろな情報が流れています。

ニュースを聞いていると、私は何かしら政治的な臭いを感じてしまいます。

もし、必要であれば事前にドーピング検査を受けることを前提に競技に参加することを認めるとか、何かしら手は打てないものでしょうか。

中には反応の出にくい薬を使うとか、いろいろなテクニックがあるのかもしれませんが、協会や機関の規則違反で、関係のない可能性のある選手まで排除するのはどうかとおもいます。

開催地では、まだまだ競技会場などを建設してるとか、道路を工事してるとかいう情報もあったりしますが、素晴らしいオリンピックを期待しています。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!


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