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2017年09月22日(金)

No,1270

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

チョット前にも書きましたが…
DUFL覚えてますか?

旅行をするのに、事前の衣類の準備や、スーツケースへのパッキング、大きな荷物をかけての移動の煩わしさ、帰ったあとの洗濯やクリーニング…
使ってないときのスーツケースの邪魔なこと….

それを解決してくれるのがDUFLのサービスでも有り、それをGDOと連携して手ぶらでゴルフを実現したサービスがリリースされたことを紹介したかと思います。

今度のも、面白いですよ!

訪日客、手ぶら観光へどうぞ 荷物預けは1分半
JTB・パナ・ヤマトがタッグ(日経)

3社がタッグを組んで何をやろうとしているか…

2020年の東京オリンピックを前に訪日観光客は増え続けています。
確かに電車の中で大きなスーツケースを2つ押してバックパックを背負っている訪日観光客を見かけることも少なくありません。

これを解決するサービスの登場です。

「ラゲージ・フリー・トラベル」サービスは、専用の旅行者向けの多言語サイトで到着空港、宿泊施設等の情報を入力すれば専用のQRコードが発行され、それを宅配窓口でみせることで専用伝票に記入したりすること無く、配送の手続きが完了するというものです。

確かにゴルフバッグを送るときなんかでも、「コンビニで専用伝票に記入して…」、混んでる時間帯なんかにぶつかるとなんとなく気が引けます。

日本の宅配のしくみを知っていてもそんな気がするのに、旅行客ならなおさらです。
言葉の壁も含め、そのような便利なサービスを活用しようにも、出来なかったのかもしれません。

当面の発想拠点は、成田。羽田、中部、関西の各空港と東京、大阪、京都を中心とする約100件のホテルなどの施設。受取は全国1万軒の宿泊施設と4空港とのことですが、広がりそうですね。

3者のタッグも面白いです。
物流のヤマト、旅行者情報のJTB、そして電機メーカーのパナソニックが端末やシステム基盤となるクラウドサービスを連携させるとの事です。

来年の1月からのサービス開始のようですが、こんなサービス、海外でも使ってみたいですね。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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