2017年09月27日(水)
No,1273
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
ゴルフ市場に大きな波が来ているようです。
ゴルフ好きとしては、気にせずにはいられません(笑)
その内容とは…
「アディダス撤退に見るゴルフ用具市場の地殻変動」(読売)
もう数か月前の話しなのでご存知の方も多いかと思いますが、アディダスグループが傘下に持っていたテーラーメードゴルフを売却するという報道がされていました。
以前にはナイキゴルフがクラブの生産を撤退しています。
PUMAは、COBRAを買収しクラブ事業を未だ展開していますが、アディダスに何があったのでしょうか?
どうもいろいろ調べてみると、全世界的にクラブ事業の売上は年々減少しているようです。
確かに一度クラブを購入すると、なかなか買い換えるということはしません。
私の場合、アイアンセットなどは5〜7年くらいは同じクラブを使い続けています。
逆によく買うのは、ボールやウエア、小物などですね。
それからシューズも早めに変える事があります。
アディダス、ナイキ、PUMAも、もともとスポーツシューズやウエアを作って販売していました。
それに加え、事業の拡大をすべくクラブの事業に乗り出し大きな利益を上げていました。
しかし、最近ではクラブの売上が下がってきていることから、クラブ以外の事業に集中して資本を投下しようという考えの現れなのでしょうね。
そういえば、スコッティ・キャメロン、ボーケイ等のクラブでも有名なタイトリスト、そしてゴルフシューズで有名なフットジョイの親会社ってご存知ですか?
アクシネットという企業なのですが、この企業実はいまや韓国資本の企業なんです。
資本を持っている企業には、ウエアで有名なフィラも有るんです。
つまり、イタリアブランドで有名なフィラも韓国資本の企業になっているんですね。
韓国出身のプロゴルファーが活躍しているのが関係しているかどうかはわかりませんが、今やブランドは残っていれば、その親会社がどの国の企業であれ、あまり関係ないのかもしれませんね。
完全にボーダレスな環境です。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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