2017年10月04日(水)
No,1278
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、衝撃的なニュース徒然です…
ラスベガスで、銃の乱射事件が起こりました。
被害者は、死者59名、負傷者は567名という史上最悪の規模です。
最近は、スマホの普及でなんでも映像で見ることができるため、その映像から受ける衝撃は、この世のものとは思えないほどでした。
タタタタタン…という乾いた音をさせながら間断なしに発射される銃弾。
しばらくして音が途絶えたかと思うと、また続けざまに音がし始めます。
犯人はカントリーミュージックのコンサートイベントに集まった観衆をめがけてホテルの32階の客室から無差別に銃撃しています。
銃撃された観客たちは、何が起こったか、どこから撃たれているのかわからないままに逃げ惑うという映像が目に焼き付いて離れません。
銃を持つ権利を保障している米国において、このような事件は後を絶ちません。
しかし、銃に対する規制には及び腰です。
それは、政界に対する圧力団体の中で、全米ライフル協会の力は大きなものだからということは以前から言われていました。
犯罪に対抗するためには、自分の身を守るために銃を保持するというのも必要なのかもしれませんが、この事件をきっかけにこの問題にもフォーカスが当たっています。
音楽を楽しんでいる人たちを襲ったこの悲劇。
ロンドンで、アリアナ・グランデさんのコンサート会場での自爆テロが起こったのは今年の5月です。
人が集まるところで起こる悲劇。
もう終わりにしてほしいものです。
北朝鮮問題が注目される中、足元の治安を揺るがされている米国、総選挙に打って出る日本、経済制裁の国連決議の中で保留になったものの大規模な人道支援をしようとしている韓国。
なんだかなぁという感じです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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