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2017年10月31日(火)

No,1295

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…

最近、フィシング系のメールが結構来ます。
楽天カード、Apple、金融系、社内メールを装ったもの、取引先を装ったもの、、

どんどん巧妙になってきています。
発信元のメールIDを見てみても、実在の企業のメールIDです。

これもなりすませるので、信用できません。

最近のニュースでは、迷惑メールの件数は減少しているとありました。
総務省が通信事業者10社から得た迷惑メールの通数データでは、2017年6月の迷惑メールの本数は1日あたり4億6000万通。2013年の6月が10億4000万通ですから半減しています。
しかし、高齢者のスマホ利用が増加するに連れ、相談件数が増加しているとの記事もありました。

私の体感では、通信事業者が迷惑メールと認識できない、つまりフィルターを通過してしまうメールが増えているのではないかと思います。

LINK先のURLが怪しいので、怪しいメールである確信を持てるのですが、どんどん巧妙になってくるこれらのフィッシングメールの進歩には目をみはるものが有ります。

日常一般的なメールの本文がどんどん乱れていく一方で、このようなフィッシングメールの本文がまともになっていく。
もしかしたら、既にフィッシングメールのほうが正しい日本語でまともなようにも感じつつあります。

不思議なものです。

では、今後どのようにすればフィッシングメールとそうでないものを見極めればいいのでしょう。

メールサーバーの機能にも迷惑メールのフィルタリングの機能がありますが、それでも多くのメールがすり抜けてきます。

逆に、重要なメールがフィルタリングされていることさえあります。

SNSやメッセンジャーも同様です。

基盤つまり無くてはならないものになってくると、それを利用した犯罪が出てきます。
この追いかけっこは、なくならないものでしょう。

そのうち、電子メール自体がなくなって、別のテクノロジーが登場するのかもしれませんね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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