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2017年11月01日(水)

No,1296

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

東京モーターショーが開催中です。
先日行ってきました。

自動運転や、AI、EV、ITなんていう言葉が踊っていました。
また、スポーティーカーも多く出展されていて面白く観ることが出来ました。

ただ以前にも書いたように、今年の東京モーターショーには出展しているメーカーが少なくなって
面白みは減っているようにも感じました。

そんななか、こんな記事が…
「トヨタ、次世代EV電池技術の開発急ぐ」(ロイター)

トヨタは、ハイブリッド車の開発や、燃料電池車の開発に力を入れていて、電気自動車の開発は遅れているという記事が多く出回っていました。

ところが、2020年前半までの実用化に向け、電気自動車向け次世代バッテリーとして、「全固体電池」の開発を急いでいるという記事です。

そういえば、日経産業にも
「EV向け本命「全固体電池」5年で実用化へ」
という記事が出ていました。

リチウムイオン電池ではなく、全固体電池を使うことで何がいいのでしょうか?

1.劣化や液漏れの危険性が少ない(安全)
2.エネルギー密度を高めることが出来る(長距離)
3.充電時間が短くなる(短時間充電)
4.量産化コストが安くなる(低価格)

ということで、いいことばかりです。
特にEV向けには最適のようですね。

けど、実現化が難しいとのことです。

しかし、「トヨタはこの新たな技術の実用化に自信がある」と記事には有りました。

新たなゲームチェンジャーとなれるか?

いつも技術では先行していても、市場の趨勢に負けてしまう日本企業。

ぜひとも、全世界の市場を巻き込むモデルになって欲しいものです。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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