2017年11月07日(火)
No,1299
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
昨日も記事に書きましたが、店舗を展開している店舗では、そこで作業している従業員の作業範囲は多岐にわたります。
勿論、接客業務は大きな目的です。
しかし、店舗ではそれ以外にも在庫確認、在庫補充、売上管理、受入業務、商品出し、展示、会計、清掃、、、、、
とにかく店舗を展開するのは大変な作業が伴います。
接客に当てることの出来る時間は、どんどん少なくなってしまいます。
出来る限り接客時間を増やすには、これまでとは店舗内効率を上げる必要があります。
だからこそ昨日の記事に書いたような店舗が出てくるんですね。
そこで、、、
「ファストリ、全商品にICタグ 店舗改革で生産性高める」(日経)
店舗の生産性を高めるためにITを活用するということです。
ユニクロ等、参加の企業が取り扱う国内外の全商品にICタグを取り付けるというものです。
それによってどのような効果があるのか?
在庫管理:在庫の受け入れ、払い出しが自動的に記録されます。
ということは、欠品防止にもなりますよね。
売れ筋や死に筋、地方や曜日による傾向の違いなども瞬時にわかります。
会計も一瞬です。
レジを打つ必要もありません。
ということは売上管理も自動的に行われます。
店舗のスタッフは接客に専念できるようになります。
国内外で約2000店を展開するユニクロを含め全3000店でICタグを利用することを目的に、1年以内に導入するようです。
初期投資額は数百億円!
それだけ投資しても、接客に割ける人員が増えればそれだけ売上に貢献することが出来ますし、ジーユーではセルフレジの導入も進み、生産時間も通常レジの1/3にまで短縮したそうです。
ネット販売を拡大しながらも、店舗では接客を徹底的に重視する。
まさに融合モデルですね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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