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2017年11月17日(金)
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2017年11月17日(金)
No,1307
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
いよいよ、3Kの業界にも働き方改革の波が来ているようです。
「建設現場に週休2日制導入、工事原価7%増も」(日経)
「総合建設会社でつくる日本建設業連合会が、2022年3月期までに、施工現場を週休2日制に移行する更新を固めた」と有りました。
私は、学生時代に建設現場でアルバイトをしていました。
休みなく、毎日現場で働いていた時期があったことを思い出します。
朝は8時から夜は5時まで。
勿論残業のときも有りました。
場合によっては深夜2時までかかったことも有りました。
あるときは、現場に積み上げていた木材が崩れてきた時もありました。
雨の中での作業も有りました。
しかし給料は良かったです(笑)
3K=きつい、汚い、危険
過去の建設業の代名詞です。
建設業の働き方改革は、ずっと課題として捉えられてきました。
しかし、施主からの要望で、早く安く竣工させ引き渡しをするためには、週休1日で作業をすることを求められます。
週休2日になることで工事原価が7%上がることが見込まれているようです。
そのしわ寄せは、施工業者つまり建設業ではなく、発注者側に転嫁されます。
こうなると、建設業界の構造改革という永遠のテーマの解決に影響をあたえるかもしれません。
業界が投じたこの一石が、どのような波紋を呼ぶか。
注目です。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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