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2017年11月21日(火)

No,1309

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

”シェアリングエコノミー”
買うから借りる、所有するから利用する。

経済的であると同時に合理的な考え方が浸透してきています。

そんななか、こんな記事を見つけました。

「セブン、1000店にシェア自転車5000台」(日経)

コンビニエンスストアは、街のインフラになっています。
そのインフラを利用したいろいろなビジネスが展開されていますね。

ATM、宅配便、チケット、コピー、薬、クリーニングの受取なんかも出来るようになっています。

それらはすべて店舗の中だったのですが、いよいよ店舗の外にまで来たかという感じです(笑)

セブン-イレブン・ジャパンが、ソフトバンクと組んで、コンビニをシェア自転車の貸出、返却の拠点にするというものです。

その台数は、2018年度末で1000店舗5000台といいますから、なかなかの規模ですね。

ここで1つ疑問が,,,
確か、セブンイレブンはドコモと同様のサービスを試行していたかと思うのですがどうするのでしょうか?

記事には、都内32店でシェア自転車を150台設置しているようで、これも継続するようです。

さて、ここまでセブンが積極的に共同での展開をすすめる理由は何なんでしょう?

1.集客効果
ドコモと組んで拠点を設けたコンビニは来店数が2%程度高く推移しているようです。

2.企業イメージアップ
自治体が頭を悩ます、放置自転車問題を解決する1つの解ですよね。

3,利用者の利便性向上
ちょっと便利な自転車ですから、チョイ借りには最適です。

ドコモとソフトバンクの自転車がセブンイレブンを巡って入り乱れる。
ファミマやローソンなど他のコンビニの動きや、AU、そしてソフトバンクに利用者を持って行かれそうなドコモの今後の動きにも注目です。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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