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2017年11月22日(水)
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2017年11月22日(水)
No,1310
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」
という映画が12月から公開されるようです。
主人公は、抗NMDA受容体脳炎という病に突如襲われ、数年間意識がはっきりしない常態に襲われた女性と、その回復を献身的に支えた婚約者が、8年越しに結婚し、子供を授かるという内容とのことです。
抗NMDA受容体脳炎。
聞きなれない病気だと思われた方も多いでしょう。
発症率は100万人に0.33人
そして、この病気は女性特有の卵巣に関連する病気であることを勘案すると、日本には20人弱の患者さんがいることになります。
この病気は突然襲ってきます。
私の友人の女性もこの病気に襲われました。
前の週まで普通だったのにです。
記憶も曖昧になります。
直近の記憶は飛んでしまっていました。
不規則にそして突如激しい痙攣が襲います。
家族も周りの親しい友人たちもそんな彼女を支えますが、一進一退の状況に苦しめられます。
彼女も少しずつ回復してきていますが、特効薬はなく、また個人差も大きいようです。
少し前にやったことを思い出せなかったり、急に記憶が飛んだり、、、
抗NMDA受容体脳炎に限らず、難病と言われる病気は多くあります。
医学の進歩で少しずつ治療法や特効薬が開発されてきていますが、罹患者の少ない難病なればなるほど、その治療法の開発は遅くなります。
そんな中で、この映画は一筋の灯りのように感じました。
ぜひともこの映画は観たいですね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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