2017年12月04日(月)
No,1317
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
寒くなってきましたね。
こたつ、暖炉、ストーブ、オイルヒーター、、、
暖房機器をつけると、空気が乾燥するので、加湿器も必須ですよね。
そろそろご家庭でも、エアコンのスイッチが入っているのではないでしょうか。
エアコンといえば、最近のエアコンの宣伝に使われているワードにセンサーとかAIって多いですよね。
人がいる場所をさがして、その場所の温度を快適に保ったり、部屋の中の温度分布をみてそこをめがけて送風したりしています。
最近では三菱電機が、AIで3〜30分後の温度変化を先読みし、暑い寒いと感じる場所に先手を打つような機能を入れてきています。
そんな中、空調機器の雄が大きく動きました。
「ダイキンがAI人材を600人超育成へ、「情報技術大学」を開講」(日経コンピュータ)
600人超です!
ダイキン工業といえば、知らない人はいない、空調機器メーカーとしては世界一、海外売上比率が70%を占める日本を代表する企業です。
このコラムでも何度か取り上げさせていただいています。
ぴちょんくんの会社ですね(笑)
さて、そのダイキンが空調機器から収集したデータなどをAIを使って分析できる「AI人材」AIを使った「製品企画人材」を3年以内に600人以上育成するという事のようです。
その内訳は、こAiを使いこなして高度なデータ分析ができる人材が100名、AIを使った製品やサービスを企画できる人材を500名ということのようですが、そのカリキュラムも独自で大阪大学の教員を講師として招聘し、社内研究部門と協力し独自のカリキュラムを汲むということのようですが、この規模はかなり大きいですね。ダイキンがAIを今後の製品の要と位置づけている証明だと思います。
空調に限らず、最近流行りのワードとして、「AI」「IoT」「ロボット」「働き方改革」などがあります。
省エネ、適正、快適…
これまで上に注目される領域です。
単なるBuzz Wordで終わらせないように、私達の快適な生活のためにも期待しています。
しかし、、、
真冬に暖房でガンガン暑くした部屋の中で食べるアイスや、真夏にギンギンに冷やした部屋で食べるおでんも美味しいんですけどね…
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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